Microsoft Office 365を更新して新しいプランにした
旧アカウントでのプラン更新をせず、新アカウントを作成
今月はOffice 365の更新月（年間契約している）だったのだが、以前、アカウントの種別がちょっとおかしなことになっていたので、新しくアカウントを作って、新プランを申し込むことにした。
元のプランは「Small Business Premium」という名称で、このプラン自体は新規アカウント作成時には申し込むことができない。
月額1250円で年間契約だと12360円（月1030円相当）のプランだったのでが、現在、提供している「Office 365 Business」は年間契約だと11,664円（月972円／税込相当）なので、プラン変更した方がお得だ。
更新を促す通知も何度か来ていたのだが、そのまま更新するよりプラン変更した方がお得なはずなので、正直、ちょっとどうなんだろうとは思う。
アカウントはそのままでプランだけ変更できないかと思ったのだが、どうやらできないようだ。
仕方なく新しくアカウントを作成して申し込みを行う。名前と会社名はユニークになるので、前のアカウントと同じにはできない。仕方なく「xxx2」という会社名にして申し込んだ。ちょっとカッコ悪いが、外で使うアドレスではないので、良しとする。
申し込み自体はものの1〜2分で終了。iPadのOfficeがアカウントの期限切れで使えなくなっていたのだが、新しいアカウントでログインしなおしたら、無事使えるようになった。
なぜかMacにインストールしてあるOfficeは期限切れすることもなく、特に再ログインも行ってないが、そのまま使えている。
釈然としないが、二重課金されているわけではないので、このまま古いアカウントは放置することにする。この手の手続きは時間ばかりかかって体力を消耗するので、実害がない限りは放置が一番だ。
結局、一般法人向けの「Office 365 Business」が一番お得
新しいアカウントで新プランを申し込むにあたって、再度、Office 365のプランを見直したのだが、今回申し込んだ「Office 365 Business」が一番お得だった。AmazonなどではMicrosoft Office 365 Solo(1年版) [オンラインコード] [ダウンロード][Win/Mac/iPad対応](PC2台/1ライセンス)【国内正規品】 という年間契約のパッケージが売られているが、こちらは11,581円とわずかに金額はお得だが、インストールできる台数が「2台まで」に制限されている。
「Office 365 Business」は5台までインストールできるので、この価格差であれば、まちがいなくOffice 365 Businessの方がお得だと思う。
一般法人向けと言っても、個人で使っても問題ないので、知らずに申し込むとちょっと残念なことになりかねない。2台あれば十分とも言えるが、僕の場合、MacBook Pro、MacBook Pro上のParallels Desktop、会社のiMac（Officeのバージョンが古いので。。）にインストールしているので、これだけで3台になってしまう。
この辺りの料金設定やプラン構成が分かりにくいのがいかにもマイクロソフトらしいが。。
とはいえ、年間1万円ちょっとでOffice全製品が使えてしまうわけで、コストパフォーマンスはかなりいいと思う。これぐらいの料金設定だとパッケージを買う理由がなくなってしまう。
新しいアカウントに移行したので、OneDriveも使えるようになったと思う。試してみることにしよう。